セミナー
2021.10.8

第6回SDGsビジネスセミナー&第2回SDGsベンチャーアワードを開催致しました。

この度第6回SDGsビジネスセミナーをワイズネットワーキング(株)と共催にて開催致しました。
本来7月13日に開催予定でしたが緊急事態宣言の延長を受け延期となり10月7日に開催できました。

また、今回の会は昨年度の優秀社を選ぶSDGsベンチャーアワードの表彰も合わせて執り行いました。

■第2回SDGsベンチャーアワード
本アワードは昨年開催致しましたSDGsビジネスセミナーでホープ賞を受賞された4社の中から2社が本日の
「SDGsソーシャルビジネス大賞」と「SDGsインパクト大賞」を受賞されました。

 

【SDGsソーシャルビジネス大賞】
受賞企業:空き家活用株式会社様
審査員コメント
深刻な課題となっている空き家対策に切り込む極めて社会性の高い事業として評価致しました。
資源の有効活用により新たな価値が創造され、社会変革を促す可能性や競争力と持続性に
磨きをかけることに期待しております。
【SDGsインパクト大賞】
受賞企業:株式会社エナーバンク様
審査員コメント
エネルギー消費企業のコスト削減を最大化することで、再エネの普及を推進する社会性の
高い事業として評価致しました。斬新なサービスだからこそ、事業継続においての危うさも
感じるので、持続的な競争優位性を高めたビジネス展開に期待いたします。

 

 

 

 

 

 

受賞2社にはそれぞれ表彰状と賞金、副賞に中伊豆のワインと渋谷クロスFMの出演権が贈られました。

 

■第6回SDGsビジネスセミナー

企業コンソーシアムによって、新しいビジネスモデル構築を目指すSDGs研究所と日本経済活性化を生み出す新たなビジネスマッチングを作り出すワイズネットワーキングが協業し、SDGsを推進する企業への支援・協力を目指したセミナー事業を展開するものです。

SDGs研究所は「ソーシャル・ウェルネス(健康で美しい人と社会)」を実現することを目的とし、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮し、企業コンソーシアムを形づくりとして、「地域創生」と「少子高齢化サービスの開発」を2大テーマに社会実験活動を行っている研究所です。

研究所の会員企業だけでなく、実行力のある、特化した技術や考えを持っているベンチャー企業である異脳種団体と一緒になって「SDGs」を軸とした社会問題解決についてを考える機会を設けることで、SDGs研究所の活動をさらに広げ、社会を日本をよくしていくことを目指し、「SDGsビジネスセミナー」を開催しています。

今回はプレゼンベンチャー企業のうち、SDGs研究所の志に近く、SDGsの活動として優れていたベンチャー企業に対し、「SDGsビジネスホープ賞」の表彰を行うこととしました。SDGs研究所理事会員企業とコミッショナー、所長及びアドバイザーが「社会性」「持続可能性」を各5点満点、「事業性」を10点満点とし、3つの指標により審査し、最も合計得点の高い上位2社表彰するものです。合計8社の企業様が参加されました。

 

■登壇企業
今回は下記の8社が登壇しプレゼンをしました。
①株式会社エボレボ
②株式会社新見ソーラーカンパニー
③株式会社crossDsjapan
④合同会社ダイスコネクティング
⑤anyenv株式会社
⑥アートテクノロジーズ株式会社
⑦ZeBrand Inc.

⑧プライム・スター株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各社素晴らしい活動やプレゼンをして頂きました。

その中でも特に優秀と判断され採点の特典が高かった2社がSDGsビジネスホープ賞として表彰されました。

【SDGsビジネスホープ賞賞】
受賞企業:プライム・スター株式会社

 

 

 

 

 

 

【SDGsビジネスホープ賞】
受賞企業:株式会社crossDsjapan

 

 

 

 

 

 

2社には表彰状と副賞の中伊豆のワインが贈られました。

㈱ワイズ・ネットワーキングとのSDGs研究所は「ビジネスSDGsセミナー」を通じて、今後も若い経営者や企業の取り組むSDGs活動を応援するとともに一緒になって社会課題解決に邁進してまいります。