高井戸モテ男組PJ
2017.12.11

明治大学講義

明治大学の学生約50名(主に法学部の1、2年生)に対し、WLS研究所の高井戸モテ男組PJ活動に関してお話をしました。

 

高井戸モテ男組PJは「かっこいい高齢者」を創出することを趣旨とし、96日から健康教室において募集が難しいとされる男性高齢者を対象とし、高井戸区民センターにて行っている教室です。

内容は体づくりとしてスポーツボイストレーング、食事づくりとして管理栄養士による料理教室、ITの活用指導など、参加者に様々なことを体験いただくことで、仲間づくりや健康づくりを行っています。

今回は、日本の超高齢社会の現状を踏まえ、この活動をスタートした経緯や、現状実施している具体的なプログラムの説明、また参加者の様子など教室の様子を報告しました。

実施舞台の高井戸は、明治大学の和泉校舎ととても近く、1220日の発表会では、興味を持った学生が気軽に見学へ来てもらいたいと思っています。

 

学生の皆さんは、日頃から日本の超高齢社会の現状をデータ踏まえ勉強をされ、これからの未来を暗いと悲観している若者も多くいるかと思います。

その中で、WLS研究所では企業コンソーシアムを組み、「少子高齢化」といった社会課題を解決するために試行錯誤しながら活動を行っているプロセスについて伝える機会になったかと思います。

高齢社会先進国の日本は世界的にも最先端の取り組みを行っています。

こうした小さな取り組みが一つずつ実になり小さな光となることで、やがて大きな明るい未来につながることを伝えることができました。

今後も様々な活動を通してWLS研究所の活動を広める活動を行っていきたいです。

 

 

 

 

(レポート:葉梨)