第7回SDGsビジネスセミナーを開催致しました。
企業コンソーシアムによって、新しいビジネスモデル構築を目指すSDGs研究所が株式会社ワイズ・ネットワーキングとの共催でSDGsを推進する企業への支援・協力を目指したセミナー事業を展開するものです。今回は前年度コロナの影響で開催できなかった会を今年度に行いました。
SDGs研究所は「ソーシャル・ウェルネス(健康で美しい人と社会)」を実現することを目的とし、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮し、企業コンソーシアムを形づくりとして、「地域創生」と「少子高齢化サービスの開発」を2大テーマに社会実験活動を行っている研究所です。
研究所の会員企業だけでなく、実行力のある、特化した技術や考えを持っているベンチャー企業である異脳種団体と一緒になって「SDGs」を軸とした社会問題解決についてを考える機会を設けることで、SDGs研究所の活動をさらに広げ、社会を日本をよくしていくことを目指し、「SDGsビジネスセミナー」を開催しています。
今回はプレゼンベンチャー企業のうち、SDGs研究所の志に近く、SDGsの活動として優れていたベンチャー企業に対し、「SDGsビジネスホープ賞」の表彰を行うこととしました。SDGs研究所理事会員企業とコミッショナー、所長及びアドバイザーが「社会性」「持続可能性」を各5点満点、「事業性」を10点満点とし、3つの指標により審査し、最も合計得点の高い上位2社表彰するものです。合計9社の企業様が参加されました。
また、今回はベンチャー企業様のプレゼンの前に三井住友信託銀行様に「インパクト投資」について講演をいただきました。SDGsの達成に向けて官民の取組みが進むなか、「インパクト投資」は民間資金を動員する有効な方法として注目を集めている内容で興味深いお話でした。
三井住友信託銀行
株式会社デラモーダ
※株式会社ワイズ・ネットワーキングの会員企業様です。
その中でも特に優秀と判断され採点の特典が高かった2社がSDGsビジネスホープ賞として表彰されました。
・パイフォトニクス株式会社
2社には表彰状と副賞のレトルダムールのお菓子が贈られました。