セミナー
2022.8.26

第10回SDGsユニバーシティ講演会を開催致しました

SDGs研究所が主催するSDGsユニバーシティでは、SDGsを学ぶ機会としてセミナーやシンポジウム形式で実践的な知見をご提供しております。
今回は累計10回目の講演となりました。コロナウィルス感染症拡大の影響もありましたが無事開催でき多くの皆様にご覧頂き事務局としても大変うれしく思っております。

 

 

■講演内容
講師:河口眞理子(かわぐち まりこ)
題目:食×SDGs~今何が課題か~
欧米に遅れること10年、日本の「食」に対する意識が消費者、投資家ともに高まりつつありる。 その中で日本の食品業界はいかに「食にかかわる社会環境リスク」を認識し、それらがもたらす 環境変化(地球温暖化、人権侵害、生物多様性の破壊) に危機意識を持ち課題解決に向かうべきなのか。SDGsを道しるべとし、日本の食品業界をの課題を考える。

 

■講師紹介
不二製油グループ本社株式会社  CEO補佐(ESG・市場価値創造担当)
立教大学21世紀社会デザイン研究科 特任教授
河口眞理子(かわぐち まりこ)

 

(略歴) 2020年3月まで大和総研にて、サステナビリティの諸課題について、企業の立場(CSR)、投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野で20年以上調査研究、提言活動を行ってきた。現職では、サステナビリティ学についての教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営にかかわる。著書『ソーシャルファイナンスの教科書(生産性出版)』、「SDGsで『変わる経済』と『新たな暮らし』(生産性出版)」他

 

当日の講演会の模様は下記アーカイブ視聴可能ですので是非ご覧ください。

 

■アーカイブ